韓国映画「완득이=ワンドゥギ」
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작성자 최고관리자 작성일22-02-20 18:10 조회195회 댓글0건본문
韓国映画「완득이=ワンドゥギ」—“あなたにも「このような人」がいますか?”
(この作品の人物、あらすじなどの説明には直接的、間接的なネタバレ内容を含んでおります)
(出典:네이버영화(ネイバー映画), 나무위키(namuwiki))
“お前、ド・ワンドック!”by 担任先生
“彼が私の名前を呼んだ時、私の人生はこじれ始めた!”byワンドゥギ
基本情報
公開:2011年10月
監督:イ・ハン
出演:ユ・アイン、キム・ユンソクほか
上映レベル:12才
ジャンル:ドラマ
国:韓国
上映時間:107分
配給社:CJエンターテイメント
<あらすじ>
珍しい病気で背が伸びず、せむし病を持っているワンドゥギの父、ジョンボク。キャバレー‘花馬車=꽃마차=コッマチャ’でダンサーとしておば様達の踊り相手として生計を立てている。ジョンボクに唯一懐くキャバレーの前で薔薇売りをしていた知的障害を持っているミング。ワンドゥギはミングを叔父さんと呼びながら仲良くしている。ワンドゥギは幼い頃の世界はキャバレーが全てであり決して良いとは言えない環境で育つ。
時間が流れワンドゥギが高校2年の時、父の職場であるキャバレーコッマチャに寄るとキャバレーは閉業してしまう。ジョンボクとミングおじさんそしてワンドゥギ3人での生活が始まる。彼らの住処は低所得層が住んでいる多世帯密集住宅街の‘オクタッパン=옥탑방(屋上の仮の建物小屋の為、狭く夏は暑く、冬は寒い。ただ賃料が安い)である。貧しく家庭的に恵まれない環境にいるにもかかわらず父を憎む事なく、いつも父はだれより大きな存在として思っている。ワンドゥギは勉強には全く興味がなく教室の一番端っこに座り寝ているか、ぼーっとするだけ。勉強もできない問題児だが喧嘩だけは誰にも負けない。
目標も希望も何もないワンドゥギの唯一の願いはただ一つ、それはこれでもかと絶え間なく余計なお世話をしている高校の担任である‘똥주{Ddongju}(本来の名前は‘동주=ドンジュ=Dongju’だが‘동’を硬音つまり‘똥=うんこ’として発音し、担任先生のニックネームが‘똥주’である)が消える事!とにかく口が荒く、できるやつだけ勉強させれば良いとのポリシーを持っている変わり者。ワンドゥギは家の近くの教会に毎晩通い神様に担任を殺して欲しいと祈っている。ドンジュはワンドゥギが住んでいるオクタッパンの隣のオクタッパンに住んでいて、一々ワンドゥギの事を干渉し、夜を日に継いでワンドゥギの名前を呼び立てるDdongju。
あげくの果てには基礎生活受給者であるワンドゥギが学校で配っているインスタントご飯を持って行くようにクラスのみんなの前で大きな声で言う為、ワンドゥギに恥をかかせたり、ワンドゥギの受給品のインスタントご飯を横取りしたりする。担任の干渉が嫌だったワンドゥギは家の近くにある教会に行き毎晩神様に‘똥주{Ddongju}を殺してください!’と祈る。
ある日、今までの人生で想像もしていなかったワンドゥギの母の存在を担任ドンジュの余計なお世話で聞かされる。ワンドゥギの母はフィリピン人である事実をドンジュから告げられワンドゥギはパニックになる。貧乏、障害者の父、思春期、フィリピン人の母という家庭環境が家出するのに完璧な条件だと思ったワンドゥギは“家出します”というメモを残し家出をするが、生計を立てる為、田舎の市場を商売の為長期に渡って回る父とミング叔父さんがメモを見るわけがない。家出計画は失敗になる。母の存在のことで戸惑うワンドゥギをドンジュは彼のスタイルで慰めつつ、世の中に対する不満で背を向けている反抗児ワンドゥギに世の中をちゃんと歩めるよう人生師匠になり絶え間ない干渉をし続ける。
<登場人物>
ド・ワンドク(ワンドゥギ)=도완득(완득이)役ユ・アイン
“(神様)ぜひDdongjuを殺してください!”
“(先生)お母さんが貧しい外国から来た人ですか?障害者のお父さんがいるから
からかわれたことはありますか?貧しいから基礎生活受給品を恥ずかしくてももらった事先生はありますか?”
ド・ワンドク(ワンドゥギ)=도완득(완득이)役ユ・アイン
高校2年生。背が伸びない病気を持ち、せむし病を患っている父、知的障害のミング叔父さんと3人でオクタッパンで暮らしている。一々干渉する担任ドンジュを殺してくれるよう神様にお願いする一方、ドンジュのおかげで様々な人生経験をする中で成長して行くワンドゥギ。また、ドンジュのおかげで母の存在を知るようになり親子は再開する。偶然キックボクシングに出会い興味を持ち励むようになる。クラスの優等生ユンハとのデートを重ねながらワンドゥギだけの世界から外の世界に出るきっかけになる。
イ・ドンジュ役キム・ユンソク
“お前のお父さんが障害を持って生まれたのがお父さんのせいなのか?お前に贅沢はさせてやれなかったけどお前を飢え死にさせたことがあるのか?貧しさを恥ずかしく感じる暇がどこにあるのだ!お前も大人になって見ろ、貧しさを恥じたのがもっと恥ずかしくなる日が来るから!”
イ・ドンジュ役キム・ユンソク
ドンジュはワンドゥギの家族が住んでいるオクタッパンの隣の家のオクタッパンに住んでいる一般社会科目教師であり、ワンドゥギの担任。学校で基礎生活受給者に配るインスタントご飯をワンドゥギからいつも横取りし、ワンドゥギに余計なお世話を焼いている。ドンジュは工場の経営者の金持ちの家で生まれたが、経営者という権力で力のない外国労働者達を虐待する父の経営に嫌気がさし、父とは違う弱者の立場で味方になる道を歩んでいる。
ド・ジョンボク役パク・スヨン
“あの人(ワンドゥギの母)、国が貧しかっただけでちゃんとした教育を受けた人なんだ。”
ド・ジョンボク役パク・スヨン(向かって右)
ワンドゥギのお父さん。背が伸びない病気とせむし病を持っている為、人様に後ろ指をさされたり、無視されたりする。食事を大変しょっぱく食べ、肉が硬い年をとった鶏肉を好む。どんな女性とも踊らざるを得ないキャバレーダンサーである職業的特性が理解できない妻とうまくいかず、人様が自分の妻を差別的に扱うことも嫌で彼女と長い間別居状態で暮らしている。ワンドゥギは担任先生ドンジュのおかげで母の存在を知るようになり、母とワンドゥギは田舎の市場を回りながら商売している父を訪ね和解し一緒に暮らすことになる。
ナム・ミング役キム・ミョンジェ
ナム・ミング役キム・ミョンジェ
ワンドゥギの叔父さん(血縁関係ではない)。ジョンボクが働いたキャバレーの前で薔薇売りをしていてその時ジョンボクに出会った。その時からワンドゥギの叔父さんと呼ばれるようになった。知的障害を持っているが、ジョンボクに踊りを学び、彼と一緒に田舎の市場を回り商売をしている。
イ・スッキ役イ・ジャスミン
イ・スッキ役イ・ジャスミン
フィリピン人であり韓国名はイ・スッキでワンドゥギの母。父によると彼女は母国でちゃんとした教育を受けていると言っている。ワンドゥギが幼い頃家出をして以来久しぶりに会ったせいかワンドゥギに一々尊敬語を使う。
イ・ドォシク役キム・サンホ
イ・ドォシク役キム・サンホ(写真左)
ワンドゥギの隣家に住んでいる自称画家。ワンドゥギとドンジュが夜屋上で話していると“うるさい!”と汚い言葉を乱発するキャラクター。いつも何かしら不満に満ちている。映画前半ではワンドゥギの家族とドンジュ先生と仲の悪い近所住民であったが、後にドンジュ先生が多文化センターを開館するときは壁画を描いてくれるほど仲良くなる。しかし、汚い言葉の乱発や性格の悪さは変わらない。
イ・ホジョン役パク・ヒョジュ
イ・ホジョン役パク・ヒョジュ(写真右)
自称画家叔父さんと一緒に登場したときは彼の妻のように思われたが、実は兄妹である。兄の汚い言葉と叫ぶたび嫌気がしてストレスが相当溜まっている様子。無職だと思われたがイルホンというペンネームで活動している武侠小説作家である。ドンジュ先生とお互いに興味を持っていたが、ドンジュ先生のラブレターを受けてから恋人同士になる。
ジョン・ユンハ役ガン・ビョル
ジョン・ユンハ役ガン・ビョル
ワンドゥギと同じクラスの優等生。ラブレターをきっかけにワンドゥギのガールフレンドになり、デートコースは主にキックボクシング道場か教会。ワンドゥギがキックボクシングに集中できるようアシストする。
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