ドラマ：模範タクシー（모범택시) 第９話〜第12話（動画あり）

제9회〈第９話〉 ▶▶▶▶▶

“全ての選択には犠牲がつきもので、私はその代価を払ってるんだろう”byジャン代表“ボイス・フィッシングは尻尾切りがうまいらしいですね。なら尻尾の上を捕まえなくちゃいけませんね！”byドギ

(YouTube.2021/05/11.【模範タクシー】第９話～第10話‘女性の心とボイス・フィッシング組織をを揺るがした王先生'.SBSNOW)

ボイス・フィッシング詐欺（振り込め詐欺）事件　１

ジャン代表の家に侵入した性暴力犯ジョ・ドチョルはジャン代表を脅かす。結局、性暴力犯ジョに腹を刺される。ジョはジャン代表に止めを刺そうとするとその時、闇金融代表デモに助けられ病院に運ばれる。一方、ユー・データー代表パクの別荘で起きた爆発による残骸の中からドギの社員証が見つかり、爆発事件現場に来ていた次長検事ジョは何か怪しいと疑い始める。ジャン代表は無事手術を終え死なずに済む。この件でドギはジャン代表を刺したやつを聞き出しに闇金融代表デモのところに行く。デモに誰がジャン代表を刺したか聞くがデモは知らないと誤魔化す。

ムジゲ運輸チェ・ジュイム（主任）はボイス・フィッシング詐欺に引っかかり500万ウォンを騙し取られ、警察に届け出に行くとこれほどかと思うほど年寄りから若者までボイス・フィッシング詐欺被害者達が届け出の為順番待ちをしていた。また、犯人を捕まえても騙されたお金は戻って来ないと警察に説明をされていた。チェ・ジュイム（主任）はボイス・フィッシング詐欺事件を模範タクシーが担当しなければならないと主張し、模範タクシーチームメンバー達も納得し、ボイス・フィッシング詐欺事件を解決する為、プランを立てる。ボイス・フィッシング詐欺団がバイト生を募集すると言う情報を得て、ムジゲ運輸メンバーのパク・ジュイム（主任）が二十歳ではないのに二十歳の若者に扮して潜入する。パク・ジュイム（主任）が潜入したボイス・フィッシング詐欺団のボスはオーラがすごい朝鮮族女性社長、通称リム・ヨサ（女史）。

一方、カン検事は今までの不可解な事件にドギが関わったと思い、ドギの今までの通話記録と事件発生の日にちを比較しながらドギに対する疑いが深くなって行く。ボイス・フィッシング詐欺団に潜入しているパク・ジュイムはおどおどしながら詐欺団からボイス・フィッシング教育を受け実習を行う。

(出展：SBS드라마 모범택시공식홈페이지=SBSドラマ模範タクシー公式ホームページ 

제10회 <第10話> ▶▶▶▶▶

“賭博場ほどマネーローンダリングが楽なところもないでしょう”“女性に見せてはいけない３つのものがある。悪い目つき、悪い言葉そして悪い暴力”byドギ

ボイス・フィッシング詐欺（振り込め詐欺）事件２（完結）

昼はボイス・フィッシング（振り込め詐欺）、夜は不法賭博場を経営している通称リム・ヨサ（女史）。ドギは詐欺団のボスに接近する為、カリスマ炸裂する黒竜江省出身朝鮮族ワン・ソンセン（王先生）に扮して男気を使い詐欺団のボスリム・ヨサに近づく事に成功。一方、ボイス・フィッシング詐欺バイト生として潜入したムジゲ運輸チームメンバーパク・ジュイム（主任）はボイス・フィッシング詐欺団に正体が怪しいと疑われ殺されそうになるが、ドギの知恵によりドラム缶に入れられ海に沈める演出をし、チェ・ジュイムに助けられるようになる。

ドギはカン・ハナ検事がドギを疑い追跡されている事を逆手にとり、検事に自分が追いつかれているので密航をするようになったとリム・ヨサに知らせる。被害者のお金を取り戻すためにはリム・ヨサの通帳の暗証番号を知る必要があったドギはゴウンに頼んでリム・ヨサの携帯に銀行から暗唱番号エラーで銀行から訪問要望のメールを送るよう指示する。暗証番号変更の為、銀行を訪問したリム・ヨサは偶然密航する為残金を払いに銀行に寄ったドギに会う。ワン・ソンセン（ドギ）はトイレに行きたいので自分のカバンをちょっとみて欲しいと言い残しトイレに行く振りをする。そのカバンにはカメラが設置され、リム・ヨサの暗証番号を盗み取る事に成功。その為、リム・ヨサの残高30億ウォンは０ウォンになってしまう。

リム・ヨサも船に乗り逃亡する為、ワン・ソンセン（ドギ）に頼んで船には乗れたものの、その船には給料を受け取れなかった彼女の手下達が待っている。リム・ヨサはワン・ソンセン（ドギ）に騙された事で憤慨するどころかむしろ好きだった男に冷たく言われた事に悲しい表情をする。リム・ヨサが詐欺した30億ウォンはボイス・フィッシング詐欺に引っ掛かる被害者達に返される。もちろん500万ウォンを騙し取られたチェ・ジュイムにも500万ウォンが戻る。

      
(出展：SBS드라마 모범택시공식홈페이지=SBSドラマ模範タクシー公式ホームページ) 

제11회<第11話> ▶▶▶▶▶

“悪い奴らが狩をされると社会の為にいい事ではありませんか？”by　ジャン代表“法の枠の中で消えるといい事です。そうでなければまた違う犯罪になるのだから”byカン検事

(出典：YouTube.2021/05/08.【模範タクシー】第１１話～第１２話　‘그쪽 방식 따를게요.. 복수해 줘요" 김도기 기사님 나쁜X들 복수해 주세요‘. SBS DRAMA)

死体なき殺人事件と闇金融代表ペクの不法臓器売買事件１

次長検事ジョはカン検事を陳述分析研究を目的に連続殺人犯、サイコパスオ・チョリョンをインタビューするよう指示する。オ・チョリョンは反省どころか一思いに人を殺せたので神様に許してもらったと開き直る。カン検事は怒りが抑えきれなくなる。その夜、ドギとムジゲ運輸チームがボイス・フィッシング詐欺団リム・女史とその手下達を痛快にお仕置きし、ジャン代表の自宅に戻る際、ジャン代表の自宅で待ち伏せしていたカン検事はドギが乗っていた模範タクシーを目撃する。

カン検事は一連の加害者（犯罪者）達の失踪などの事件はパランセ財団ジャン代表と関係があると思い、上司の次長検事ジョに捜索令状許可を要請する。次長検事ジョはもし何もジャン代表の家から出ない場合、これから指示される仕事だけをやる約束で捜索令状を発する。カン検事はパランセ財団ジャン代表の自宅捜索をしたにも関わらず、何の証拠も痕跡も出ない。しかし、未だにドギを疑っている。

一方、結婚を控えたある牧師の息子が行方不明になりムジゲ運輸模範タクシーに事件を依頼するが、自分の息子は必ず生きて、戻ってくるはずだと固く信じ復讐を諦める。しかし、今回の事件は闇金融代表ペクの手下ク秘書が関わっている事を知り、ドギはその真相を調べる事にする。結果、死体なき事件の容疑者はク秘書ではなく彼の双子兄弟ク・ヨンテで、二人とも闇金融代表ペクの手下であることがわかる。その時刻、カン検事は死体なき殺人事件の有力容疑者であるク・ヨンテを尋問するが決定的な証拠がないという理由でク・ヨンテを釈放しなければならなくなる。カン検事はク・ヨンテの手下シム・ウソプと取引をし証拠探しをさせるが失敗してしまう。ク・ヨンテを裏切った事で危険に落ち込んだシムを助けにカン検事より先に出動したワン捜査官がク・ヨンテに殺され、カン検事はショックを受けワン捜査官の死体を確認し号泣する。

    
(出展：SBS드라마 모범택시공식홈페이지=SBSドラマ模範タクシー公式ホームページ) 

제12회 <第12話> ▶▶▶▶▶

“百人に傷つけられた人々の為にあなた達は何ができるの？”by　カン検事、“復讐”by　ドギ

死体なき殺人事件と闇金融代表ペクの不法臓器売買事件２

シム・ウソプはク・ヨンテがどのように人を殺したかをカン検事に電話で知らせようとする。そこでシムはク・ヨンテに見つけられる。命が危うくなったシムの前にワン捜査官が現れ、ク・ヨンテと争い制圧する。しかし、少し油断した瞬間、ワン捜査官の後ろにいたク・ヨンテの双子の兄ク秘書（ク・ソクテ）に刺され殺される。シムは双子兄弟にどこかに連れて行かれる。カン検事はク・ヨンテが間違いなくワン捜査官を殺した犯人だと確信するが、決定的証拠がなく、アリバイが明白なので逮捕はできず悔しい思いをする。カン検事は何もできない自分自身に失望し、自分のやり方でできなければドギのやり方を従うと言いながら、今回の死体なき殺人事件、ワン捜査官殺人事件そしてシム・ウソプ失踪事件をまとめて模範タクシーチームに復讐を依頼する。

ドギとムジゲ運輸チームはまず死体なき殺人事件の捜査を始める。この捜査の為、被害者が消えた場所周辺の人々から証言を聞く。ドギらは周辺人々の証言を総合してみると死体をなくすことができ、大量の水が必要でそれを気化させるもの、それは硫酸であると推測する。ドギはこの情報をすぐカン検事に伝えたところ、カン検事は失踪されたシム・ウソプの除湿剤会社の原料の一つが硫酸であるとドギに知らせる。ドギは推測が確信に変わる。

いよいよ死体を処理したと思われる場所を見つけるドギ。その場所でドギはすでに殺され臓器が摘出されたシム・ウソプの死体を見つける。ここは不法臓器売買の隠れ家で臓器を摘出してから硫酸で溶かし、証拠隠滅をする事が明らかになる。ドギはこの隠れ家で臓器を摘出しようとするク・ヨンテの手下を見つけ阻止しようとする中、ク・ヨンテが現れ乱闘騒ぎになるのち、ドギから負傷を負い逃亡する。ドギはカン検事に連絡をし、不法臓器売買隠れ家の事実を知らせる。この不法臓器売買組織は世の中に知らされるようになる。パランセ財団代表ジャンは闇金融会長ペクの手下である双子兄弟が人を殺し、不法臓器売買をしていた事実をペクに伝えると罪のない人を殺し売買したことはなく、双子兄弟に騙されたと失望を隠せない。ペク会長はク秘書をレストランに呼び睡眠剤を飲ませ解決するという。レストランの外でスタンバイしていたジャン代表とドギらはモニタでペク会長とク秘書を監視していたが、それは偽の録画映像でペク会長とク秘書はレストランにはいない。全ては闇金融代表ペク会長が作った計画である。

      
(出展：SBS드라마 모범택시공식홈페이지=SBSドラマ模範タクシー公式ホームページ)