ドラマ：닥터로이어(Doctor Lawyer)=ドクターローヤー(予告編）

2022年6月３日スタート

MBC金、土ドラマ

(セリフ、写真を含む画像、動画の著作権は全て韓国放送局MBCにあります。）

(出典：YouTube.2022/06/03.Kdrama.공식예고편)

닥터로이어(Doctor Lawyer)=ドクターローヤー

“法廷はオペ室と同じだ！”

放送期間：2022年6月3日〜2022年7月23日、21時50分（全16部作）

演出：イ・ヨンソク、イ・ドンヒョン

脚本：ジャン・ホンチョル

出演陣：ソ・ジソップ、シン・ソンロク、イム・スヒャン,

        イ・ギョンヨン、イ・ジュビン、グ・ヒョンソンなど

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“法廷はオペ室と同じだ。我々の残りの人生が終わることも

新しく始まることもできるので…”

＜企画意図＞

重い沈黙が流れる法廷の中で判事の宣告が鳴り響く。

殺人罪で裁判を受けた被告人に降った判決は、‘無罪’

潔白が明らかになり、彼の残りの人生が決定された。

そのように弁護士は、一人の人間の人生を救った。

患者の体の中に血液を入れる救いの手、投与される薬、だんだん高くなる除細動器の電圧！それにもかかわらず結局止まってしまたバイタルグラフ、下される医師の死亡宣告。今この手術室で、誰かの人生は永遠に終わった。

救われることも、限りなく悔しくなることも。自らできることは何もないという無気力感と、

他人に残りの未来を全て任せざるを得ない不安感、しかし、それにもかかわらず我々に、家族達に、愛する人々に、

最後に残った希望の場所。その中で起きる生死、そして皮肉

劇場的に、感動的に、時々笑い、そのように一つのドラマとして見せたいと思う。

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＜登場人物＞

‘怪物刀使い’、‘手術室の幽霊’

ハン・イハン（42才）役ソ・ジソップ

医療訴訟専門弁護士となって戻ってきた、ダブルボード（二つの専門医資格を保有）天才外科医

 イハンは病院長グ・ジンギの一人息子ヒョンソンが次期病院長になれるよう代わりに手術をする手術室の幽霊になり、その代価として自殺した彼のお父さんへの誹謗中傷から逃れ、次期胸部外科エースとして生き残る。彼の未来はお母さん、恋人のグム・ソギョン、心臓病を患っているソギョンの弟ソクチュと一緒に幸せな日々が広げられると信じ込んでいた。しかし、成功的に終えたと思ったある手術により

大切な全てを失ってしまった。絶望と怒りに捉われたイハンは手術を操作、イハンに濡れ衣を着せた背後を探し復讐の刃を研ぐようになる。5年後、イハンは医療訴訟専門弁護士になり姿を現す。

‘争わず肉を分ける一番良い方法が何かご存知ですか？

皆が満足する程の十分な量の肉を用意する事です。’

ジェイデン・リ（42才）役シン・ソンロク

髪が黒い外国人、アーナスハンドアジア支部長

 ロビーと投資を専門とする企業‘アーナスハンド’のアジア支部長であるジェイデンが成功とスリルを得る為なら危険にさらされる事を恐れず身を投げる、熱い血が流れる在米韓国人３世。ダンディーな態度や管理された肉体は成人男性の魅力がにじみでているが、心は子供のような純粋な欲望で満たされ、どこに飛び跳ねるか予想できないイレギュラー。流暢な話し方やマナーで相手の心を開くのに巧みだが、いざ本人はどのような考えを持っているか把握が難しい。5年前、アーナスハンドのアジア戦略チーム長だったジェイデンは医療民営化法の国会通過が失敗され、資金確保に苦難を経験したバンソク財団に3000億ウォンを投資し、そのおかげでグ・ジンギは財団理事長になった。

 そろそろ投資金回収の時期が来たがグ・ジンギの態度が怪しい。ジェイデンも純粋に投資金のみ回収し終わるつもりはない。彼はより大きな絵を描いている。

‘人が終始一貫悪くてよかったわ。心改めたらどうしようと心配していたから’

クム・ソギョン（35才）役イム・スヒャン

ソウル中央地検医療犯罪専担部検事

 犯罪者の更生は許しと取り計らいではなく、処罰から出るものだと信じているクム・ソギョンは無実である被告人のため弁護士より積極的に罪がない事を証明してあげる人間味溢れる検事である。ソギョンは交通事故で親を無くし、当時17才の高校生だったソギョンは唯一の家族で弟ソクジュ（当時5才）を立派に育って見せると覚悟を決める。検事になったソギョンは夜通し業務で過労死直前まで働きながらも心臓病で入院している弟ソクジュの見舞いに行くことが楽しみだった。ソクジュの主治医であったハン・イハンと自然に付き合うことになり、結婚する事を約束し幸せな瞬間を迎える。しかし、大きな幸せをくれたのも、それを壊したのも皮肉にもイハンであった。

＜バンソク財団＞

‘お前は権利だけ持ちなさい。責任なんか持つ必要はない！’

ク・ジンギ（60代半ば）役イ・キョンヨン

バンソク財団理事長兼バンソク病院長、現保健福祉長官内定者

バンソク財団理事長の娘ジャン・ジョンオクと結婚後、妻のサポートを受けバンソク病院胸部外科課長を経って病院長になった。現役時は国内最初生体心臓＆人工心臓移植手術に成功し名医を超え神医と呼ばれた伝説の外科医だった。しかし、現場から離れた今は使命感は無く、事業家や政治家の姿しか残ってない。一人息子であるヒョンソンだけは苦労させずに成功させる欲望を持ち、インターンの時から優秀だったイハンを息子の代わりに手術をやる幽霊医師にさせ、息子が病院長なれる為の実績を詰むまで使い捨てるつもりだった。

‘バンソク院の決定者は俺だ。お父様ではない’

ク・ヒョンソン（42才）役イ・ドンハ

‘Royal of Royal’、バンソク病院企調室長兼バンソク院院長

おじいさん時代からの医者家族、バンソク大学病院理事長ク・ジンギの一人息子。バンソク病院胸部外科最年初課長を経て最年初企調室長兼院長まで…。医者としては誰しもが憧れる道を歩み、お父様の七光りの利益を受けている。名医と知られたジンギの期待に答え胸部外科専門医になったが、手術中に発生する変数に対応する能力が衰えミスを重ねる。実力一つで認められるイハンには劣等感を抱いている。いつかあいつを超えて見せると思いながら…。

 ‘ここの男達は魅力がない。金と権力を持つ大人達に必要以上にペコペコするから’

イム・ユナ（34才）役イ・ジュビン

バンソクR&Dセンター長、羊の仮面をかぶった豹

されたヒョンソンに会い、バンソク病院R&Dセンター長ポジションを約束され一緒に帰国した。

‘同業者精神もなく営業に回って、人様のケース（仕事）を横取りするよう

最近のロースクルではそのように教えているの？’

ピョ・ウンシル（40代半ば）役ウ・ヒョンジュ

バンソク病院法務チームエース弁護士

バンソク財団法務部チーム長。財団と病院内で起きる様々な医療訴訟を担当している。バンソク財団奨学生出身で、大学を卒業するまでの学費と生活費の支援を受けた。司法試験に合格し研修所を優秀な成績で卒業し弁護士になり、ク・ジンギにスカウトされ新設された法務チームに入社した。

貧しかった時代の自分に対する補償心理があり、全身高級品でスタイリングをする。バンソク病院の利益を代弁する人物で、必要であれば真実まで隠蔽し、バンソク財団に献身する。

‘今日、手術室にハン・イハン先生は入ってないことにしなよ。最初から最後まで！

ク・ヒョソン先生が直接執刀し患者さんを生きかえらしたんだ！わかった！！’

イ・ドヒョン（40代後半）役チェ・ドクムン

前バンソク病院麻酔課長、現バンソク院副院長

麻酔医としての実力は素晴らしいが上司に機嫌取り能力はもっと優れている。医師も様々な職業の一つに過ぎない、使命感などいらない主義でジンギはもちろん自分より若いヒョソンにもペコペコすることをためらわない。5年前、イハンがバンソク院でVIPに心臓移植をした時麻酔医として一緒だった。ジンギの熱い信頼受けバンソク院副院長になったが、バンソク財団の様々な不正が表に現れるようになってから自分が生きる為、本人だけ知っている秘密を暴露しようとする。

‘今回はお前の味方になってやる。そうするとお前も私を少しは許してくるよな？’

パク・キテ（42才）役キム・ヒョンムク

バンソク病院居候。バックも実力もない奉職医

胸部外科専門医試験にギリギリに合格したバンソク病院内ではまれな地方大学出身の奉職医（ペイドクター）である。胸部外科自体が慢性的な人手が足りないという理由で採用されたが、実力の無さでいつまでこの病院にいられるかは未知数である。胸部外科専門医ではあるが直接執刀した回数は少なくイハンとヒョンソンをサポートするファーストを買って出る。

‘全ては先輩（イハン）のせいです。先輩が自分の後を継ぐ天才だと誘わなかったら胸部外科には来なかったのに…。’

チェ・ヨソップ（30代半ば）役イ・スンウ

イハンの大学後輩・胸部外科の次期成長株

慢性的な人材不足のバンソク病院胸部外科フェロー3年目。

尊敬するイハンが‘私の後を継いでくれ’という誘いがあり胸部外科に志願したがレジデントが終わる前に先輩イハンがかんばしくない事件に巻き込まれバンソク病院から追い出されることになり、病院内では肩身が狭くなる。しかし、胸部外科医として人を助けることに自負心を持ちながら１日１日を耐えていたがヒョンソンの執刀であったキル・ソヨン患者の手術を担当するようになったことで病院から追い出される危機に置かれる。

‘二つのダイヤモンドを同時に掴もうとすると、（ダイヤモンドは）割れて傷がつくだけです’

デハン党　党代表、バンソク病院の隠れVVIP

デハン党４選国会議員、政権党であるデハン党、党代表として大統領選挙の単一化候補になる為テムンと競争している。完璧に成功した女性に見えるが、中身は家庭が崩壊寸前、政治的には危うい状況である。自ら一人娘ソネを愛していると信じているが、実際自分の欲望を満たす為の道具として思うだけ。5年前ソギョンが捜査した医療界不法政治資金リベートと抗精神性薬物不法投与に深い関連がある。

‘知りたいのは私と私の娘ではなく…バンソク病院なの？’

ユン・ミソん（50代後半）役カン・キョンホン

デハン党　党代表、バンソク病院の隠れVVIP

デハン党４選国会議員、政権党であるデハン党、党代表として大統領選挙の単一化候補になる為テムンと競争している。完璧に成功した女性に見えるが、中身は家庭が崩壊寸前、政治的には危うい状況である。自ら一人娘ソネを愛していると信じているが、実際自分の欲望を満たす為の道具として思うだけ。5年前ソギョンが捜査した医療界不法政治資金リベートと抗精神性薬物不法投与に深い関連がある。