ボロクソ言いながらまた見てしまう「막장드라마=マクチャンドラマ」
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작성자 최고관리자 작성일22-09-22 22:27 조회153회 댓글0건본문
ボロクソ言いながらまた見てしまう「막장드라마=マクチャンドラマ」
最近K—ドラマというジャンルは日本人にとって身近に感じるようになりました。NETFLIXのように映画、動画、
ドラマなどを提供するメディアコンテンツサービスを除けば、韓国放送局(主に地上波)で放映されるドラマで
「일일드라마=イリルドラマ」というジャンルがあります。「일일」とは毎日の事を意味しますが実際月曜日から
金曜日の19時から21時の間、30分間放送します。また「イリルドラマ」の期間は120話程度の長さで最終回まで
見るのに半年以上かかるという大変根気の要るK—ドラマになっています。この「イリルドラマ」の内容から
呼ばれたのではないかと思いますが、もう一つの呼び方で「막장드라마=マクチャンドラマ」とも言われています。
必ずしも「イリルドラマ」だけを指すのではありませんが、呼ばれる頻度が多いのも事実です。
「막장=マクチャン」とは行くところまで行ってしまい、これ以上行く道がない状態を言います。
つまりあまりにも非現実的、非道徳的である内容の展開なので人間として理解することが難しい内容だからかも知れません。
二項対立的な進め方を取り入れ、悪役と善役を登場させ家族愛という名の下で勧善懲悪的になるような構成です。
しかし、このドラマはどんなジャンル?と思わせる要素がふんだんに使われ出生の秘密は基本で、サスペンス、
犯罪、殺人、不倫、ありえない偶然など最終的には心の優しいいわゆる善役側がありえない幸運が偶然にも重なり、
悪役をお仕置きし勝利するという結末を迎えるなんでもありのドラマ構成になっています。
視聴者はこんなドラマの内容はおかしくないか?ありえない!内容はいつも同じではないか?刺激すぎる!
など批判や不満の声が多いようです。しか〜し、こんなにボロクソ言われている「マクチャンドラマ」の視聴率があまり
よくないと思われるかも知れませんがそうでもないのが驚きです。なんと視聴率10%以上になる「マクチャンドラマ」は多いからです。
視聴者は悪口を言いながら「マクチャンドラマ」を見ていることになります。
「マクチャンドラマ」を見る理由としてはありえない非現実的な内容を代理経験すること、
いじめられる主人公が最後には悪役をお仕置きする痛快感も感じ、複雑に考えなくても見て楽しめる娯楽性もあります。
さらに「マクチャンドラマ」は視聴者にカタルシスを提供してくれるある意味ストレス解消コンテンツではないかと思います(nocutnews.co.kr.2019/03/18.막장드라마의 막장은 왜 먹힐까)。
「マクチャンドラマ」要素がふんだんに加味されている最近韓国でボロクソ言われながらも見てしまうドラマをちょいとご紹介します。
1。KBS2、황금가면(黄金仮面)
「世の中から烙印を押された一人の女性の悪戦苦闘の逆境克服記」
(出典:program.kbs.co.kr KBS2月〜金、19時50分放送)
2。MBC,비밀의집(秘密の家)
「誰かには最後まで守らなければならない秘密がある。
その秘密を最後まで明らかにしなければならない人がいる。
秘密を死守する者とその秘密を明らかにする者が出会った。
一人の男の運命を揺るがす秘密の家その扉が開き始める!」
(出典:program.imbc.com MBC月〜金、19時05分放送)
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